コロナ禍前には、週末に、たまにパチンコに行っていた。勝つこともあるけど、トータルでは負ける感じの普通のパチンコ打ちだ。決して依存症ではない。

コロナ禍になってからは、まったくパチンコへは行かなくなった。あの状況ではパチンコへは行けない。

それが定年退職直前になって、なんとなく、ふらっとパチンコ屋へ寄って打ってみた。久々なので、新鮮というか浦島太郎状態で。そうすると面白いもので、勝つんだなあ。これが。ビギナーズラックセカンドって感じで。

で、調子にのる。

定年退職前の1か月は有給休暇消化で休みにしたのだが、暇なのでパチンコに行ったりする。これが、ちゃんと負ける。勝つこともあるのだが、勝つ時は少額、負けるときはまあまあの大金。こんな感じ。

懲りずに負けを取り戻すためにパチンコ屋へ行くのだけど、返り討ち。こんな感じ。

で、冷静になって情報を集めたら、今のパチンコ業界の状態は非常に厳しいことが分かった。そう、勝には難しい状況だということ。

定年後、まあまあの金額を負けてしまい、無職なのにこれ以上パチンコ負債を増やす訳にはいかない。ということでパチンコは引退しました。まあ、グランドオープン以外はということだけど。

無職はギャンブルしたらダメだよ。



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