なにのにのリタイア生活 in Japan もしかしてパタヤひょっとしてセブどうしてもバリなんとしてもチェンマイ(長すぎだろ)

60歳定年退職、リタイア初心者。心境の変化を日々記録していきます。 無職。婚歴なし、友達なし。一人暮らし。戦略的引き籠り。断捨離、水泳、筋トレ、投資、語学、異文化、移住等、気の向くままに書きます。

カテゴリ: 仕事

私は才能、才覚も勇気もないから、自由業や自営業はしたことがない。学校を卒業してから、無職の時期はあったけど、必ず誰かが作った組織に属して、組織員として給料を貰っていた。

私は50代の始めに転職をしているのだけど、幸運に恵まれて、条件のいい企業に就職ができた。就職してからその企業の業績は良くて、給料も増えていった。その業績がいい状態は、私が60歳定年退職する数か月前まで続いた。でも、私が退職してからは、その企業はどんどん業績が悪くなり。昨年度の最終業績は、過去最大の赤字になってしまった。その為、今年度中にグループ全従業員の10%のリストラを発表するまでになった。

これって、数年前に業績が悪くリストラとなっていたら、もう、間違いなく私は対象となっていたと思う。所属している部署は毎年赤字、私自身は特別な資格もないし業績もパッとしないくせに管理職。それで50代で転職組。リストラされていたら、当然、次に正社員の就職先は無いしアルバイト先を探すのも大変だ。年収って考えたら、4分の1とか5分の1とかになっていたかも知れない。できる貯蓄は少なくなっていたはずだ。

今の無職リタイアでのチェンマイの生活は、所属していた企業の業績が悪くなるタイミングが定年後で、定年前にある程度貯蓄できたという運が良かった結果だ(どっちみちボッチやん、は無し。)。

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アンクルウエイト
LAZADAで送料込み420円。

足底腱鞘炎が改善してきたので、出歩く時に足首にウエイトを付けるために購入。日本だったらダイソーに売っているけど、チェンマイだと店頭で販売されているのを探すのは大変だろう。でもLADAZAなら簡単。LAZADAってすごいな。


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先日、ウロウロ歩いていると道路を工事しており、交通誘導の警備員が私を誘導してくれた。

その交通誘導警備員は、私より(多分)年上の女性であった。その女性はかなりの小柄であり、体重とかは私の半分もないだろうと思われるご婦人であった。そのご婦人は綺麗に洗濯された制服をピシッと着こなし、一歩行者である私を守るように丁寧に誘導をしてくれた。

私は、交通誘導警備員はほとんどが男性であり、たまに若い女性がいるとの先入観があったので、私より年上の女性がその仕事をしているのに驚いた。また、私の体の半分位の女性に守られながら道路を歩いていることに、何故か、(うまく表現できないのだが)感動してしまった。半年近く無職の私は、その女性が眩しく見えた。

丁寧に仕事をしている人って、輝いているのだな。


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仕事をしていると気が合わないというか価値観が違いすぎるというか、「くそ野郎」という人に会ってしまう。プライベートであれば、関係を切ってしまえば良いのだが、仕事ではそうはいかないから、参ってしまうことがある。ただし、そう言う人も結婚していたり友達がいたりするから、私にとって「くそ野郎」ということだ。

その中からの一人。

ポンコツ君

このポンコツ君に関しては、私の責任もあるので、自業自得で、「くそ野郎」と会ってしまったことになる。そのポンコツ君の中途採用の入社時の面接に立ち合い、私の直属の部下になったのだから。ポンコツ君の面接は複数人で実施されたが、まあ、いいんじゃないのという感じであった。履歴書、職務経歴書、SPI、面接も悪くはなかった。

ところが入社してすぐに、ポンコツ君の能力がかなり低いことが判明してしまった。ポンコツ君は社会人を10年位している30代前半なのだが、能力的には新卒と同じ。というかしっかりとした新卒より劣る。今まで何をしてきたのかというほど、何もできない。転職前の業界的には同じだし、そこまで遠い職種とは思えないのだが、からっきし仕事ができない。

当時の私がしていた仕事は難しいというわけでもなく、普通の人ならできる仕事だ。転職してきたのだから始めは苦労するだろうけど、少し慣れたら十分対応できる程度だ。その程度なのだが、ポンコツ君はまったくできないし、できるようになろうともしない。文章を書く能力もないに等しいので、職務経歴書を本当に彼が書いたのかとかSPIはリモートだからおかしいのではないかと疑う位だ。

ただ、彼の能力が低いのが分かったとしても、日本の法律では彼を解雇はできない。雇い続けるしかない。しかも私の部下として。仕方がないので、特別に教育係をつけ、私もことあるごとに(パワハラにならないように)𠮟咤激励やおだてたりしながら教育をした。でも、全然ダメ。能力的にダントツでビリ。向上心とか知識欲がまったくない。仕事が忙しいから人を増やしたのに、ポンコツ君の教育という余計な仕事を増やしてしまった感じだった。それに、周りから「何故あんなのを入社させたの。」と言われ、私が平謝りをするということが続いた。

そのポンコツ君は同じ部の私以外の二人の部下にもなったが、
結局、能力的に改善することはなく、入社後3年で子会社へと左遷されてしまった。あっと言う間に「あなたはいりませんよ。」ということだ。でも、子会社って言っても、能力の高い人は沢山いるし仕事が簡単になる訳ではないので、前途多難なのだが。

今でも不思議なのだけど、自分の能力には高いと思われる会社に入ったら、それはそれで頑張ればいいのにとか思う。周りの人より3倍頑張ればいいのに。そういう頑張るとか能力を高めるとかいうのも一種の天性で、その天性がない人は能力を高めるとかはできないのかもしれない。

あと、私には人を見る目がないのを再認識した。

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仕事をしていると気が合わないというか価値観が違いすぎるというか、「くそ野郎」という人に会ってしまう。プライベートであれば、関係を切ってしまえば良いのだが、仕事ではそうはいかないから、参ってしまうことがある。ただし、そう言う人も結婚していたり友達がいたりするから、私にとって「くそ野郎」ということだ。

その中からの一人。

リアルジャイアン。

ドラえもんにでてくるジャイアン。そう「お前のものは俺のもの。俺のものは俺のもの。」を地でいくくそ野郎だ。

とにかくお金に対して執着しているというか、小銭に汚い人物。プライベートの食事等を会社の経費にしているとかの噂は絶えない。飲み会とかに、財布を忘れて人からお金を借りて返さないことがある。飲み会に財布を忘れるのが年に数回あるとか、どういう事なのだろうか。また、部下を連れての飲み会でも割り勘。そのジャイアンは酒に強いしツマミも良く食べるので、部下にも割り勘勝ちをする。

まだある。出張に行くと日当とかでるからとにかく出張したがる。必要のないところにもガンガン行く。それもマイラーだから飛行機で。近場の出張はあまりしないが、飛行機を使う出張はガンガン行く。


自分の意見は無理やり通そうとするのに、皆で決めたことには従わないという、もう無茶苦茶。

基本部下に対してはパワハラで接しているから、
対立も数多くあったけど、部下たちは渋々従っていた。私はそのリアルジャイアンの上司でも部下でもなかったから、本当に、心底良かったと思う。

このようなリアルジャイアンがいると、組織はモラルハザードが起きて組織力は低下していた。

ただこのリアルジャイアンにもジャイアンと同じように押しが強いというところがあって、たまにその押しが強いところが役に立つことがあった。でもトータルでは、間違いなく、くそ野郎だ。


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断捨離の一環として、資料をデジタル化している。その資料の中に、30年近く前に会社で受けた研修で使った一枚の紙が出てきた。

その研修は、非常に良くて今でも覚えている。内容は、自分の全ての行動は自分が選択したもので、自分の責任であるということ。よく他人のせいにしたりして、責任のがれするけど、それって違うよということを自覚させる研修。

その研修の一環で、研修に参加した人の良いところ悪いところを、他の人が箇条書きにした紙だ。私の良いところ悪いところを、研修に参加した同僚が紙に箇条書きにしてくれたということ。

うん、的を得たことが書かれている。それも沢山。その研修はかなり煮詰まるものであったので、書かれていることに忖度がない。心をえぐられる感じ。

で、30年前に書かれた悪いところが、今でも同じだということ。成長がないということ。私は海外に住んだり、転職をしていたりするから、色々な経験をして成長したのかなと思っていたけど、まったく違った。30年間、全然成長しなかった。三つ子の魂百までというのかな。

勤めていた会社で部下に成長しなさいとか偉そうなことを言ってきたけど、自分が成長していないというね。部下だった皆さん、ごめんなさい。

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